お歳暮の時期とマナー!贈る側の知っておきたい7つの事

日本と海外とでは、贈り物に対する考えが基本的に違いますよね。


海外は、驚きという「サプライズ」を大切にしますが、日本は、信頼という「安心」を大切にします


日本人特有の行事、「お歳暮」がその最たるものでしょう。

お歳暮
驚きではなく、安心


サプライズではなく、安定


このあたりが日本独特の感覚ですね。



でも日本にしかない「お歳暮」の習慣。


分からないことも多いのではないでしょうか。



「いつ贈ったらいいの?」


「どうやって贈ったらいいの?」


「お返しって必要なの?」


「マナー違反には何があるの?」


などなど、風習に付き物のこのあたりはけっこうデリケート。



ただ「ウンチク」と「マナー」は違います


日本人が学びたいのは、知識ではなく礼儀



そこで今回は、「お歳暮」について知っておきたい「マナー」について見ていきましょう。


ここを押さえておけば、堂々と、そして安心してお歳暮を贈ることができますよ!


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マナー1.お歳暮はいつ贈るのが正式なの?

お歳暮は「季節の挨拶」。


ですから、贈る時期はとっても大切なんです。



お歳暮の由来から見ると、12月31日に贈るのが風習でしたが、現在はもう少し早めです。



大きくは12月上旬〜年末とされています。


細かくは関東と関西では少し時期にズレがあるようなので、記載させて頂きます。

関東は、12月上旬〜12月31日まで。

関西は、12月13日〜12月31日まで。

風習的には年末でも問題はありませんが、あまりに暮れにかかるのは相手の方に迷惑なので、できれば20日頃までに到着するように贈るのがマナーといえます。



では、もし年内に贈ることができなかった場合は、どうしたら良いのでしょうか。


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マナー2.贈る時期をのがした場合、どうすればいいの?

年内に贈るのが鉄則ですが、もしのがしてしまった場合は、関東なら1月7日までに贈り、関西なら1月15日までに贈ります



でも時期を過ぎた場合、「お歳暮」とはなりません



「御年賀」になりますから、表書きを「御年賀」として贈りましょう。


マナー3.どのように贈ったらいいの?

一番良いのは、手渡しです

お歳暮
でも現実的に考えると、郵送がほとんどですね。


正式なマナーだと、お歳暮を郵送する場合、先に日頃の感謝の気持ちを書いた「送り状」が先に届くようにし、それからお歳暮が届くように贈るのが正式な贈り方とされています。



マナー4.「のし」って付けるものなの?

はい、付けたほうが正しい贈り方です。


花結びの祝いのデザインのものが一般的ですね。

お歳暮 のし
書き方は、水引の中央の結び目の上に「お歳暮」と書き、結び目の下に「フルネーム」を書きます。


マナー5.「喪中」のときは、どうすればいいの?

お歳暮は「お祝い」の贈り物ではなく、「感謝」を伝える贈り物です


なので、双方が喪中でもお歳暮を贈ってもマナー違反ではありません。



ただ、「49日」という部分を意識される相手もおられるので、49日が明けてから贈るほうが良い場合もあります。


マナー6.お歳暮に「お返し」って必要なの?

お歳暮に「お返し」という風習はありません。


でも、お礼を伝えることは大切なことです。



今は電話やメールで伝える人もいるかもしれませんが、お歳暮へのお礼はきちんとお礼状として伝えましょう


そしてお礼は、三日以内に書きましょう


それがマナーです。



いざ書くとなると難しい、お礼状。


その意味と、書き方は動画で観ておくとしっかり頭に入りますよ。



※音量注意※
もしどうしてもお返しをしたほうが良いと考えるなら、それはマナー違反ではありません。


ただ金額的なものは「同等」のものをお返ししましょう。


マナー7.贈っていけないものってあるの?

NG
友人知人の場合はそれほど問題はありませんが、上司や目上の方に贈ると失礼なものは確かにあります



例えば、履物。


「踏みつける」という意味合いからです。



そして筆記具や時計。


勤勉を促す、「もっと働いたら・・」という印象を与えかねないということで避けられています。



また上司の方に「金券」もマナー違反と受け取られる可能性があります。


この部分は日本特有の語呂が関係しているで、論理的な意味はなく、最近ではあまり意識しなくなりましたが、わざわざ贈る必要もなさそうです。



いかがでしたか?



今回は、知っておきたい「お歳暮のマナー」についてご紹介しました。



せっかくの日本人らしい繊細な風習。


びくびくしながら贈っては良さがありません。


このマナーを知っておければ、何の心配もいりません。



ぜひ今後の参考にしてくださいね(^_^)



お歳暮の時期と由来については、『お歳暮とは?時期も地域で違いあり?』をご覧ください。



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記事公開日: 2014年11月18日
最終更新日: 2015年11月06日

[お歳暮]

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