クリスマスリースには意味がある?その由来は?

クリスマス。まず最初にお客様をお出迎えするのが、玄関に飾られたクリスマスリースです。人間の第一印象は、重要ですので、クリスマスリースのセンスが、あなたのセンスを左右すると言っても過言ではありません。


家の中に入らない人の目にも触れますし、通りすがりの人にも見られています。是非、あなたの好きなテイストのクリスマスリースを飾ってみましょう。


それではまず、クリスマスリースの意味から見ていきましょう。


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クリスマスリースの意味とは?

リース
リースとは、花や枝、葉や果物を使って作った装飾用の輪のことです。主に壁や扉に飾られますが、テーブルに置かれたり、髪飾りとして身につけることもあります。またリースは、その円形の形状から、永遠を意味していて、葬儀の時には、永遠の命という意味を込めて飾る場合もあるようです。


代表的なクリスマスリースは緑色ですが、これは月桂樹(げっけいじゅ)やひいらぎを表しています。月桂樹は、豊作を祈り、ひいらぎは、その尖った形状から、魔よけの意味が込められています。松ぼっくりや果物をあしらうのも、豊作への願いが込められていて、神への捧げものを表しています。


ひいらぎの赤い実は、キリストが流した血を表しているとも言われ、クリスマスリースはイエスキリストの永遠の命を願う意味があります



ちなみに、クリスマスは、イエスキリストの誕生日とされていますが、聖書にはその記述はなく、クリスマスは、イエスキリストの降誕日とされていて、それを祝う日のことです。



話が少しそれてしまいましたが、クリスマスリースはいったいどのようにして誕生したのでしょうか。その由来についてみてみましょう。


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クリスマスリース誕生の由来!

クリスマスリース
クリスマスリースは、ローマ帝国の時代に、結婚式などの祭事用の冠として身に付けられたのが、起源と言われています。古代ローマ人の慣習としては、葬儀用として石棺に良く見られます。



クリスマスリースが玄関に飾られるようになった由来は2通りあります。1つ目は、家の中を魔物から守る魔除けの意味を込めて飾ります。2つ目は、果物などをあしらう事で、豊作を祈願して飾ります。日本で言う、しめ縄の様な意味合いがあります。


キリスト教においては、リースが輪の形をしていることが、永遠に続く神の愛を表していると言われています。また、新年の祝賀に飾られるので、新年の幸福を祈る飾りとして用いられます。


ひいらぎの葉は、イエスキリストの被った受難を意味しています。その事から赤い実は、イエスキリストの流した血を表しています。それに由来して、イエスキリストの誕生日であるクリスマス前までに飾られ、救い主であるイエスキリストの到来を待ち望むのです。



次にリースを飾る時期について見ていきましょう。


飾る時期は決まっている?

リースとキャンドル
キリスト教におけるクリスマスリースは、月桂樹(げっけいじゅ)の枝で作られ、松ぼっくりや赤いリボンをあしらいます。アドベントリースと呼ばれるものは、吊るして飾るのではなく、テーブルなどに置いて、4~5本のろうそくを飾ります。


このリースを飾る時期は、イエスキリストの誕生日であるクリスマスの4週間前です。この期間をアドベント、すなわち待降節(たいこうせつ)と言います。そしてクリスマスイブまでの毎週日曜日に、1本ずつろうそくに火を灯し、救い主の到来を心待ちにします。



飾る期間は、待降節の11月30日あたりから、2月2日の聖母お清めの祝日まで飾るのが、キリスト教の一般的な考え方です。日本にはお正月飾りがありますので、クリスマスの25日が過ぎると片づけますが、アメリカではクリスマスカードに「メリークリスマス&ハッピーニューイヤー」と書きますので、一連のイベントなのです。


2月2日は、聖燭祭(せいしょくさい)と呼ばれ、聖母マリアがイエスの生後40日後に清めの儀式を行い、救世主であるイエスを神に捧げたと言われています。クリスマスは、イエスの誕生を祝う日ですので、2月2日までが、クリスマスシーズンと呼ばれています。



日本でクリスマスイブというと、恋人たちの特別な日という印象がありますが、アメリカでは、家族だけでクリスマスを祝う日です。教会ではミサが行われます。


そしてクリスマスには、色々な家でパーティーが行われ、友人の家などを訪れるのです。


まとめ

クリスマス
クリスマスリースにも色々な種類があり、その意味や由来を見てきました。


イエスキリストの誕生を祝うのをクリスマスと呼ぶなら、アドベントリースが正式なクリスマスリースだという印象を受けます。


アメリカのクリスマスシーズンは、ホリデーシーズンと呼ばれ、お祭りムードに包まれます。ほとんどの人は、クリスマスには仕事を早く切り上げて、家族と過ごす時間を大切にします。会社でパーティーを始める事もあります。これは、日本の忘年会に似ていますね。


アメリカでは、クリスマスは特別な日で、国中が賑わいます。日本にもその文化は流れて来て、随分影響を受けています。その一つとして、クリスマスリースの由来も知っていると、クリスマスパーティーでの話題にもなりますね。


素敵なクリスマスをお過ごし下さい。



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記事公開日: 2014年11月21日
最終更新日: 2015年11月06日

[クリスマス]

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