節分!豆まきの正しいやり方!

2月3日の節分が近づくと、スーパーで豆が目立つ位置に展示されたりします。それを見てついつい豆を買ってみたという人も多いようですね。ですがその豆、ただ食べてしまうのはもったいです!


どうせなら、きちんと豆まきをして鬼退治してからいただきませんか?


今回は、家庭でできる伝統的な豆まきのしかたをご紹介します!


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1:福豆を準備

お豆
まずは、福豆を準備します。


福豆とは、炒(い)った大豆のこと。また炒った大豆とは、水気がなくなるまで煮た大豆のことです。少々面倒かもしれませんが、大豆は必ず炒りましょう!



ところで、炒った豆でなくてはならない理由はどうしてでしょう?


これは、まいた生の豆を拾い忘れて芽が出ては縁起が悪い、とされたことからなんです。炒っておけば芽は出ませんし、「炒る」が「射る」にもつながり、悪いものを射るという意味も合わせているのです。


大豆を炒るのは面倒!というのであれば、シーズンになればスーパーやコンビニに節分コーナーができるので、便利です!私も去年はスーパーで福豆を買いました。鬼のお面が付いてくるものも多いので、お面をかぶって鬼役をするのもいいですね(^_^)



さて、炒った豆を用意したら、豆まきをする夜になるまで枡(ます)または三方(神様にお供えするときに使う器)に入れて神棚にお供えしておきます。とはいえ、最近では神棚がないお宅が多いと思います。神棚がない場合は、豆まきの直前に枡(ます)にうつす、ということでもいいかもしれません。


今、豆まきをするのは夜、とさらりとお伝えしましたが、いったいなぜなんでしょう?


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2:豆まきの決行時間は?

鬼
なぜ豆まきの時間がよるなのか、それは鬼の現れる時間が関係しています。


あなたは、鬼があらわれる時間は何時ごろだと思いますか?朝日とともにやってくる鬼、なんていまいちイメージがわきませんよね!(^_^;)


鬼は、その名の通り鬼門=丑寅(うしとら)の方角(北東)からやってくるといわれていました。あらわれるのも、「丑寅(うしとら)」の時間帯だと考えられていました。現在でいえば、午前2時から4時の間に鬼があらわれる!とされていたのです。



「丑寅(うしとら)」という言葉はあまり聞きなれないなでしょうが、「草木も眠る丑三つ時」なんて言葉、耳にしたことはありませんか?


丑(うし)の刻(午前1時~3時)は、幽霊が出るといわれる時間帯として有名ですよね!ちょっと怖いお話ですが、「丑の刻参り」といって藁人形(わらにんぎょう)に呪いを込めて打ち付ける、あのおそろしい風習もやっぱり丑の刻に行われていました。


鬼門である「丑寅(うしとら)」の時刻に鬼の呪力をかりて呪いを成就できる、という考えからこの時間帯に行われるようになったそうです。「丑三つ時(午前2時)」はちょうど丑の刻の真ん中にあたり、特に鬼や魔物、幽霊があらわれるといわれるようになったんですね!



さて、これで鬼がやってくる時間帯がわかりました!けれど、さすがに丑寅(うしとら)の時間帯に豆まきをするのはあまり現実的ではありません。


ですので、夜、各家庭で都合のいい時間帯に豆まきをしましょう。厄除けの儀式ですから、必ず家族全員がそろってからというのが理想的です!家族みんながリビングに集合したら、いよいよ豆まきスタート!


「全員、福豆を持ったかな?」


それでは一緒に「鬼は外、福は・・・」っとその前に、ちょっと待ってください!!知っている人も少なくなりましたが、実は、正しい豆まきのルールでは、まく人が決まっているんです。


3:意外と知らない!本来の豆まきはまく人が決まっている

豆まき
伝統的な豆まきは、まく人が決まっているのは知っていましたか?


本来節分で豆をまくのは、家長、つまり一家の主人が代表してまくものとされていたそうです。お父さんかお母さんがその役目を担うことになりますね。それから年男、年女、厄年の人がまく場合もあります


でも、そうしたら豆まきを一番楽しみにしている子供たちの出番がなくなる可能性が高いですよね。それに、現在ではお父さんとお母さんは鬼役をするのが一般的となっています。


ご紹介したのはあくまで伝統的なルール。せっかくの家族イベントですからお子さんも含めて家族総力戦で豆をまきましょう!



さあ、いよいよ鬼に豆をまきますよ!かけ声は当然、あれですよね。


4:豆まきの掛け声はこれ!

扉
鬼が入ってくる家の玄関のドアや窓を開けたら、「鬼は外!」と言いながら豆をまきましょう。そして追い払った鬼が戻ってこないよう、すぐに玄関や窓を閉めてください


次に「福は内!」と言いながら部屋の中にまきます。奥の部屋から順番にまいて、鬼を徐々に玄関の方へ追い出すようにします


最後に玄関にまいたら終了です!地方によっては、掛け声やまく回数、順番が違っていたりしますので、これは一般的なまき方として参考にしてくださいね。



豆の入った枡(ます)は胸のあたりにもって、そこからまくようにしましょう。ちなみに、新宿歌舞伎町の鬼王神社はその名の通り鬼を神様としてまつっているため「鬼は内、福は内」という掛け声で豆まきをします。


その他にも鬼をまつっている神社や、鬼という字がつく地名や苗字の地域では、「鬼」が出て行ってしまっては大変なので「鬼は内」と言うことが多いようですね!



さて、そんな威勢の良い掛け声で豆をまき終わったら、いよいよ福豆をみんなでいただきましょう!


5:最後は豆を食べる!

お豆のメーカー、でん六のCMでキャラクターのくまちゃんが「鬼は外~」とノリノリで踊る豆まきダンスの動画を発見しました!


※音量注意※
豆をまき終わったら、1年の厄除けと幸せを願って年の数だけ豆を食べましょう


この「年の数」、ですが満年齢の分だけ食べたり、数え年でカウントしたり(満年齢+1)、新しい年の分もあわせて満年齢に1つ足して考えたりと地域によってもさまざまのようです。これだけ地域によっても異なるので、節分のルールは家庭の数だけあるとも言えるかもしれません。


豆を食べきれないおじいちゃんの分をお孫さんが手伝ったり・・・など、みんなで楽しみながら我が家のルールを決めると盛り上がるでしょう!


まとめ

日本にはいろいろな行事がありますが、なかでも豆まきは鬼がでてきたり、豆をまいたり、恵方巻を丸かじりしたりと、他にはない面白いアクションが盛りだくさんですよね!


楽しみながら厄除けをして幸福を呼び込めるなら、参加しないなんてもったいない気がしてしまいます!去年もおととしも何もしなかった・・・というのであればぜひ、今年こそ節分でハッピーになってみませんか?



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記事公開日: 2014年11月22日
最終更新日: 2015年11月06日

[節分]

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