ズコットとは?レシピも簡単な美味しい食べ方をご紹介!

最近多くなってきたドーム型のケーキ、実は、はじまりがズコットというケーキなのです。

ズコットは建築家ブオンタレンティにより名づけられたお菓子なのですが、なぜお菓子に建築家が名付けの親になったのでしょうか?


ズコットって何?という方もまだまだ多いようですが、今回はズコットについて簡単にご紹介させて頂きます。


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ズコットとは?ズコット誕生のプチ歴史

ズコットとは、イタリアのフィレンツエがある事で有名なトスカーナ地方発祥のお菓子です。


半円球型にスポンジを敷き詰め、中にババロアムースもしくは、チョコレートクリームやカスタードクリーム等のクリームを流し込み、スポンジで蓋をして、ひっくり返して作られるドーム型のケーキです。


現在モンブケーキ、ドームケーキとも呼ばれて、チーズケーキやデコレーションケーキとしても親しまれています。

ズコット
ズコットはイタリア語では、zuccotto(もしくはzucchet to)と表記され、名前の語源となった説は二通りあります。


1つめは、二つに頭を割ったかぼちゃ(zuccaズッカ・ツッカ)が元になっているという説。

2つめは、聖職者の帽子に似ているからという説があります。



ズコットの名付け親は16世紀に生きたブオンタレンティという人で、イタリアで有名な銀行家・政治家であるメディチ家のおかかえ建築家でありました。


ブオンタレンティは、フィリッポ・ブルネレスキ(イタリアの芸術が花開いた時代のルネサンス最初の建築家)をとても尊敬していたので、彼の代表作サンタ・マリア・デル・フィオーレ教会の屋根の形に似たようなズコットを完成させたのです。


この教会屋根を見てみると、オレンジ色でかぼちゃみたいにも見えるし、教会が帽子をかぶっているようにも見えますね。

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂
司祭の帽子が、かぼちゃと一緒って、不思議な感じですよね。



さて、少しだけ、ズコットが分かったいただけたかと思います。



どのようにして家庭でズコットを作るのか?


なんだか難しそうだな・・・そんな声が聞こえてきそうですが、実はロールケーキを使うと簡単に作ることができるのです。


ズコットの作り方 簡単なレシピご紹介

okaryouri_mini 1:まず、市販のロールケーキを約二本分用意します。


2:それを10枚に切り分け、ボールまたはどんぶりに敷き詰めていきます。この時、最後にフタをする様に何枚か切ったロールケーキは残しておきましょう。


3:敷き詰めた後、お好みのクリームを流しいれます。この時、ホイップクリーム、カスタードクリーム、チョコクリーム、チーズクリーム等のクリームは硬めに仕上げておくのがおすすめです。お好みでナッツやフルーツを入れてもOKですよ(^_^)


4:残りのロールケーキで蓋をし、冷凍庫で冷やし固めます。もし飾りつけをするのであれば、食べる60分前に冷凍庫から取り出し、フルーツやクリームでデコレーションして完成。かぼちゃクリームを使ったズコットも密かに人気を集めているようです。



どうですか?

簡単に作れるということが、少しでも伝われば幸いです。



さて、せっかく作ったズコット。

できることなら少しでも美味しく食べたいですよね。



ということで、ズコットを美味しく食べる方法もご紹介しますね(^_^)


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ズコットの美味しい食べ方

あなたは、ケーキを食べる時、切り分けたら形が崩れてグチャグチャにしてしまった・・・というような経験ってありませんか?


私は何度かあるのですが、実はこれ、切り分けるのが下手だからというわけではないのです。



ケーキは冷蔵庫に保管するものですが、室内の温度によってクリームが緩くなってしまい、切り分ける際に崩れやすくなっていきます


ズコットもクリームを使って作るので、同様の現象が起きてしまう可能性があります。



では、どのようにすれば美味しく食べることに繋がり、綺麗に切り分けられるのか


室内の温度でクリームが緩くなるという言葉が意味するように、半解凍の状態が美味しいんです。

冷凍庫に保管し、食べる30~60分前に出し、温めた包丁で6等分くらいに切り分け、お皿に移します。



いかがでしょうか?



暑かったり、寒かったりでアイスを食べるには寒いけど、甘いケーキを食べるにはちょっと早い。

そんな場合にぜひ試してみて下さい。


最後に、ズコット、日本語での響きはすべりこけたような音に聞こえ、今や、ドームケーキの名前が主流になりつつありますが、少し、その言葉の響きに奥行きが出たのなら嬉しく思います。



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記事公開日: 2014年10月17日
最終更新日: 2015年11月06日

[お菓子]

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