おせちの詰め方のコツ!知っておきたい4つのこと

手作りのおせち料理。


料理は美味しくできても盛りつけがうまくいかないと、華やかさもイマイチで、なんだか重箱の中が雑然としている…ということになりがち。


ここでは基本的な重箱の使い方と詰め方のポイントをご紹介します。


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おせちを詰める重箱は何段がいいの?

門松
おせち料理をご家庭で準備するとき、料理とともに重要になるのが「重箱」。とはいっても、重箱にはいろんな種類があり、悩んでしまうことがあります。


おせち料理の場合、3段~5段の重箱を使います。5段の重箱は、伝統的な格式高いおせち料理を演出することができます


また、5段の重箱は結構な量が入りますので、大人数の家族やお客様がたくさんいらっしゃる、ご家庭ではちょうどいいかもしれません。一方で、家庭で作るおせち料理は、3段の重箱が多く使われているようです。


重箱の大きさも料理の量も、現代の日本の家族に合ったものになってきています。料理の分量を考えて重箱の大きさと段の数を選びたいですね。


おせちの詰め方には決まりがある?(5段の場合)

おせち
がんばって作ったおせち料理、ぜひ、美しく詰めて華やかに盛りつけたいですね!盛り付けが得意という方もおせち料理の詰め方は少し注意が必要ですよ。おせち料理には決められた「詰め方」があるのです。


まずは5段の重箱から詰め方の決まりを見てみましょう。
一の重:「祝い肴」・・・黒豆、数の子、田作りなどを入れます。

二の重:「口取り」・・・栗きんとんや紅白かまぼこ、甘いものを中心にいれましょう。

三の重:「焼き物」・・・エビなど海の幸を入れます。

与の重:「煮物」・・・野菜などの山の幸を入れます。

五の重:五の重は「控えの重」で空にしておきます。
五の重を空にするのは、将来さらに繁栄し、富が増える余地があることを示していると言われています。


また4段目の重箱は忌み漢字の「四」を避けて「与の重」と呼びます。料理だけでなく、重にもテーマがある、おせち料理の奥深さを詰め方からも感じます。


それでは次に3段の場合の詰め方の決まりを見てみましょう。


3段の場合の詰め方は?

おせち
多くの家庭で使われる3段の重箱。たくさんの料理を3段に詰めていきますので、盛り付けの方法に工夫が必要になりますよ。詰め方のコツは後ほどご紹介します。


まずは3段の場合の重箱の中身を見ていきましょう。


一の重:「祝い肴(ざかな)」「口取り」

黒豆、栗きんとん、昆布巻き、伊達巻、田作り(ごまめ)、かまぼこ、など。

一の重にはたくさんの種類の料理を詰めます。


二の重:「酢の物」「焼き物」

紅白なますや酢だこなど、酢の物を盛るのが伝統的な詰め方。

現在は、酢の物の他にぶりの照り焼き、海老の焼き物ボリュームのある海と山の幸が詰められます。


三の重:「煮物」

にんじんや里芋、レンコンなどの山の幸をふんだんに使った煮しめを詰めます。根菜にはさまざまな縁起の良い由来があるので、煮しめにしてたっぷりといただきましょう。

また、ホタテの煮物や油揚げの中に野菜をつめた「福袋」もおせち料理にふさわしい煮物ですね。



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おせちをきれいに詰めるコツ!

代表的な詰め方をご紹介しましょう。


ここでご紹介するのは「市松」、「隅切り」、「手綱」。3段の重箱に詰める場合にはこの3つを使うととても便利ですよ。


市松
市松 市松は一の重におすすめです。


ポイントは重箱を九つの正方形で均等に分けて彩りを見ながら詰めること。重箱の中心に小鉢にいれた黒豆を入れると全体のバランスが取りやすいです。


隅切り
隅切り 隈切りを使うなら二の重がちょうどいいでしょう。


四隅をひし形状に仕切って中央に一品を盛り、周りに別の料理を盛りつけます。品数が多い場合は中央のスペースに仕切りをつけて料理を詰めましょう。


手綱
手綱 斜めに美しく煮しめを詰めることができます。


重箱の対角にはごぼうとたけのこなど、色が似ているものを詰め、こんにゃくとシイタケといった黒っぽい色は場所を離して盛り付けます。


最後に中央に鮮やかな人参を並べると彩りよく盛り付けをすることができます。



重箱につめる際に大事な役割を果たしてくれるのが防風・菊の葉に南天と言った「飾りもの


飾りものは盛り付けの彩りを良くするだけでなく、料理のにおい移りを防いだり、素材の色を鮮やかに保つ効果があります。また「はらん」は料理の仕切りにも使うことができます。


詰め方を紹介している映像があったので、料理を詰める順番を知りたいという方におすすめです。重箱を開いた家族が「わぁっ!」と驚くようなきれいな盛り付けの参考にされてはいかがでしょうか。


※音量注意※
重箱選びも盛り付け方法など、すべてが奥深いおせち料理。家族に合ったデザインや大きさの重箱を選び、料理の盛り付けも楽しみながら準備したいですね。


最近ではレタスやグリーンリーフを仕切りに使うなど、和洋折衷のおせち料理に合わせた変化も生まれています。小鉢や小鉢を使うなど工夫を凝らして、「我が家のおせち料理」を作ってみませんか?



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記事公開日: 2014年11月25日
最終更新日: 2015年11月06日

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