サンタクロースの由来となった人物とは?

サンタクロースのモデルの人物とは、聖ニコラウス司祭が有名ですが、発音もだいぶ異なっていますよね。


「セント(聖)・ニコラウス」がオランダ語では、「シンタクロース」となり、サンタクロースになったと言われています。



彼が、貧しい子どもの家に煙突から投げ入れた金貨が、そこに吊るしていたソックスに偶然入ったエピソードから、クリスマスには、枕元にソックスを吊るすようになったとも言われていますが、彼はいったいどのような人だったのでしょうか?

また、他にモデルとなった人物やエピソードはあったのか、掘り下げて見ていきましょう。


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サンタクロースの由来となった人物とは?

サンタクロース
さて、有名なニコラウスさんは、3~4世紀に生きた、元ギリシャの司祭でした。


彼のいくつかの生前の善い行いを敬い、「聖(セント)」と言う呼び名が前に付き、聖(セント)・ニコラウスと呼ばれるようになったのです。


そして、キリスト教が元ギリシャからイタリア、スペイン、そしてオランダに広がると共に、彼の名前も「シンタクロース」に変化していきました。



14世紀、オランダでは、彼の命日12月6日を「シンタクロースの日」とし、キリストの命日12月25日と今でも2回クリスマスを祝っています


そして、17世紀にアメリカにオランダ人が行き、「サンタクロース」と言う名前になったのです



また、司祭は特別な日に赤い服を着るので、先に述べたニコラウスさんも赤い服を着ていたのでサンタクロースの服は赤い色となりました



ただ、サンタクロースのモデルはニコラウスさんの他にも居て、北欧神話にも居ます。


北欧と言えば、現在のフィンランド、デンマーク等、サンタクロースの村があるとされている地域ですので、納得できるでしょう。


モデルとなったのは、北欧神話のオーディンです。


彼は、北欧神話で最高神・全知全能の神として崇められている存在ですが、彼は八本足で、とてつもなく速いスピードで走るスレイプニルという馬に馬車を引かせ、各地を駆け回りました。


空をそりで駆け回る8頭のトナカイが元々は、実は八本足の馬がモデルだったとは・・・。

正直、驚きですよね(汗)



さて、ここまでサンタクロースの元になった人物についてお話しました。


ですが、まだまだ、なぜ、サンタクロースが、トナカイを連れて走り回っている姿が誕生したのか、疑問が残りますよね

サンタクロース誕生の秘密をさらに掘り下げて見ていきましょう。


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サンタクロース誕生の秘密!

さて、なぜ、サンタクロースがトナカイを連れて空を飛ぶという現在の形が誕生したのでしょうか?


それは、1822年にアメリカの詩人であるクレメント・C・ムーアさんが『聖ニコラスがやってくる!』で起こした仕業です。
この詩から、ダッシャー、ダンサー、プランサー、ヴィクゼン、コメット、キューピッド、ドナー、ブリッツェン。と8頭のトナカイがサンタクロースのそりを引く、という形が誕生しました


そして、現在、トナカイの中で最も有名なルドルフですが、9頭目として加わったのはそれから後の1933年の事で、娘のために書いた、ロバート・メイ『赤鼻のトナカイ』の仕業です。



実はあの有名な曲の誕生の元にもなっています。

なんの曲か分かりますか?


ぜひこちらの動画を一度ご覧ください。

「あ!聞いたことある!」と思っていただけるかと思います。


※音量注意※
この曲を聞くと「クリスマスだな~」って感じます。

そうです。

「真っ赤なお鼻のトナカイさんは~いつもみんなの笑いもの~♪」というクリスマス定番の曲も、ロバートさんの作品が元となって生まれたのです。



これらのものを見ていくと、現在のサンタクロースの形の総仕上げは、これらの作者たちによって、アメリカでほぼ作られたと言っても過言ではないでしょう。


さて、話は前後しますが、サンタクロースの元になった聖ニコラウスさんの生前の善い行いエピソードとは何だったのでしょうか?

冒頭で少し触れただけでしたので、気になっているかもしれませんね。



最後に聖ニコラウスさんの生前のエピソードについてご紹介しましょう。


サンタと煙突、靴下の関係!

クリスマス 小物
聖ニコラウスがサンタクロースのモデルとして選ばれたのにはいくつかの生前の善い行いがあったからです。



彼の善い行いの一つで、貧しい家の子ども達が身売りされそうになった時、煙突から彼がコインを投げ入ると、偶然吊るしていた靴下の中に入ったのです。

そして、そのコインを使って、身売りされずに済み、無事、好きな人と結婚できたそうです。


この話は、サンタクロースは煙突からやってきて、靴下にプレゼントをくれる、という話に繋がっています。



さらに、彼と子どもとを結びつける善い行いがあります。


ある不作の年、お出かけした子ども達は、お肉屋さんに一晩泊めてもらえるよう助けを求めますが、お肉屋さんは子ども達を殺して、塩漬けにしてしまいます。


そのしばらく後、その場に彼が訪れ、塩漬けされた樽から、子ども達を蘇らせた、という話があります。

いつだって彼は子どもの味方なんですね。



12月25日はキリストの生誕祭と、一見他人のニコラウスは関係ないように思えますが、彼の善い行いを通じて共通点が見えてきます。

それは、子どもや他人を愛し、誰かのために尽くすという人柄でしょう。



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記事公開日: 2014年11月09日
最終更新日: 2015年11月06日

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